良い仲介業者は担当者の仲介能力を見極めろ

実績のある不動産会社であっても、担当者の質によっては不動産の売却が進まないことがあります。良い仲介業者を探すには、会社よりも「良い担当者」、言い換えれば「仲介能力の高い担当者」を見つけることが大切です。

一括査定で多くの不動産会社とコンタクトを取ってみる

インターネット上では様々な不動産サイトがあり、中には無料で「一括査定」を行うサービスがあります。

【代表的な不動産一括査定サイト】

  • HOME4U(NTTデータ)
  • すまいValue
  • 不動産売却ナビ
  • SUUMO(リクルート)
  • イエイ

これらの一括査定では物件の「エリア」「物件タイプ」「面積」「間取り」「築年数」などの情報を入力することで、加盟している不動産会社から査定を受けることができます。その際にはまずメールや電話で連絡が来ますが、できるだけ電話で連絡を貰うようにして、担当者の人柄を探るのです。丁寧な対応で好感が持てれば、実際に会って査定を受け、電話対応で横柄さを感じたら断れば良いのです。

実際には電話対応が横柄だからと言って、悪い担当者ではないかもしれません。しかし、不動産の売却は時間がかかるので、人同士の相性は絶対に大切な要件になります。良い担当者に出会うためには、電話でまずしっかり話をするようして下さい。

仲介能力とはどのようなものか?

相性も良く親切な担当者を見つけても、その人や会社に仲介能力がないと、せっかく媒介契約を結んでも売却が進まないことがあります。そこで目安にしたい仲介能力をまとめてみました。

【必要な仲介能力】

  • 販売実績:そのエリアでの販売実績が豊富であること
  • 広告の多様化:インターネット、新聞広告、情報誌など広告媒体を沢山持っていること
  • 査定方法が明確:査定額が直近の販売実績データから出されていること
  • 両手にこだわらない:片手販売でも積極的に行う
  • 提携不動産会社がある:提携している不動産会社が多いこと
  • 提携ローンを扱っている:金融機関の提携ローンの取扱いは信用があるから
  • 売主の事情を理解する:売主の事情を理解したスケジュールで販売計画を立ててくれる
  • 連絡を絶やさない:1週間に1度など販売状況を報告してくれる

どのような取引であっても最終的には担当者の質によって違いが出てきます。人の能力を見極めるのは難しいことですが、気付いた時点で契約を破棄したり担当者を変えて貰ったりすることも可能です。(一般媒介契約は有効期間なし、専任媒介契約、専属専任媒介契約の有効期間は3ヶ月)

良い仲介業者を選ぶには、良い担当者を見つけることが先決です。